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【初心者向け】パソコンの中身を軽く解説。この3つを押さえておこう。

こんにちは。ユキヒョウです。

IT化の波が来てますね。

パソコンは一家に一台どころか、一人一台の時代になってきました。

小学校でプログラミングの授業とか未だに信じられないですが、これも世の中の動きという事でしょう。

しかし、パソコンは高価なもの。万単位のお買い物になります。

なので小学生で個人用のパソコンを手に入れる人は少数派のはず。

しかしながら、ほとんどの人が将来的に高確率でパソコンにお世話になります。

自身でパソコンを購入する事もあり得るので、この期にパソコンの基礎を押さえておきましょう。

見ておくべき部分3選

ざっくりですが

・CPU

・メモリ

・ストレージ(容量)

細かい事は置いておいて、とりあえずこの3つを覚えておきましょう。

CPU

CPUはパソコンの頭脳です。

ここがパソコンの価値の根幹といってもいいです。

IntelのCoreシリーズとAMDのRyzenシリーズが代表的です。

一番有名なのは「インテル、入ってる」のIntelさんでしょうか。

i9→i7→i5→i3→Pentium→Celeron→Atom

右に行くほど低機能・低価格になっていきます。

パソコンを何に使うかでCPUのレベルを決めるのが一般的です。

プログラミングや動画編集、音声編集のような高負荷な作業をするならi5以上がおすすめです。

とにかく安くしたい人、文書作成や表計算のような低負荷な作業がメインならi3以下を選ぶと良いでしょう。

迷ったらi5にしておくといいと思います。

メモリ

メモリは「作業スペースの広さ」と言うとわかりやすいでしょうか。

パソコンのシステムはメモリのスペースを使って作業をしています。

これが少ないとソフトの起動や読み込みに時間がかかったり、作業中にフリーズしたりします。

結論から言います。

軽い作業を想定している場合でもメモリ8GB以上は確保してください。

Windows10がメインの昨今。

家電量販店に売られているパソコンでメモリ4GB未満はまずありません。

Windows10の起動だけでおよそ2GBはメモリを使います。メモリ4GBの場合、残りの2GBを作業スペースに当てることになります。

残りの2GBはウイルス対策ソフトを裏で動かしたり、複数タブを開くだけで直ぐに使い切ってしまいます。

まともに動かしたい場合は少なくとも8GB。

動画編集やプログラミングするなら16GB以上を検討するべき。

ストレージ(容量)

容量に関しては補完方法がたくさんあるのでそこまで重視しなくても良いと思います。

ハード面に関してですが、本体のストレージには大きく分けて2つ。

・HDD(ハードディスクドライブ)

→高容量でかつ低価格。読み込みが遅いのでパソコン起動まで時間がかかる。ディスクの回転がうるさい。重い。

・SSD(ソリッドステートドライブ)

→軽いし読み込みも速い。衝撃にも強い。外持ちなら断然これ。

保存容量は少ない。容量を欲張るとかなり高額になる。データがクラッシュした時の復旧は厳しいらしい。

自宅据え置きならHDD。外持ちならSSDでしょうか。

個人的にはSSDがおすすめ。

まとめ

ざっくり紹介しましたが、人によってベストなパソコンは違います。

どんな使い方をするのか。

パソコンのスペックで譲れない点は何か。

お店の人や詳しい友人に聞いてみると良いでしょう。

欲張ると高額に。かといってケチると満足な使用感は得られない。

バランスが難しいですが、迷うようなら中古でも良いので購入して使ってみましょう。

不満な点が出てきた頃に買い替えれば良いのです。

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